中央銀行、政策金利と預金準備率を据え置き
2011/09/09
中央銀行(BSP)金融委員会は、9月8日の定例会議(年10回開催)において、政策金利である翌日物金利の据え置きを決定した。 すなわち、翌日物借入金利は4.5%、翌日物貸出金利は6.5%が継続される。翌日物金利は、前回7月28日と前々回6月16日の定例会議に続き3回連続で据え置かれた。その前の3月24日と5月5日には2回連続で各々0.25%引上げられたという経緯がある。 また、前回まで2回連続で1...
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