東京電力のフィリピン事業、現在は変化なしとの報道
2011/07/19
先に東京電力は、海外中心に非中核事業や子会社の売却を検討していると報じられた。 これは、福島第1原子力発電所事故の損害賠償資金確保の一環であり、今後は国内電気事業に経営資源を集中する方針。東京電力の海外事業の総資産価値は1兆円規模に及ぶ。売却対象には欧米、アジアで風力発電を手掛ける子会社ユーラス・エナジーグループや、東南アジア、オーストラリアの発電・投資子会社などが浮上しているとのこと。また、...
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