国連事務総長、原発の安全強化求める

2011/03/28

福島第1原発で深刻な事故が起き、今もなお放射性物質の放出が続いている事態を受けて、潘基文事務総長は3月25日、国際原子力機関(IAEA)、国連開発計画(UNDP)、包括的核実験禁止機構準備委員会(CTBTO)、世界気象機関(WMO)の代表たちとビデオ会議で協議を行い、原子力の安全のための国際的な体制を強化する必要を述べた(11年3月25日の国連広報センター発表より)。

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