第3四半期の企業景況感、37.9へ悪化(前期43)
ミンダナオ情勢や季節的なビジネス鈍化を懸念
2017/08/29
フィリピン中央銀行(BSP)による企業調査によると、2017年第3四半期(7~9月)の総合景況感指数(CI)は37.9%ポイントで、前期(43.0%)、前年同期(45.4%)の調査時から悪化した。 景況感指数が前期より悪化した主な理由として、回答企業は、1)雨期によるビジネス活動の鈍化、端境期の需要低迷といった季節的要因 2)マラウィの戦闘継続及びミンダナオ全島における戒厳令発令 3)ペソ...
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