鳥インフルエンザ、緊急事態宣言を公式解除

発生源1キロ以内の検疫区域指定は継続

2017/09/04

フィリピン農業省は8月11日、フィリピンで初めて高病原性鳥インフルエンザ発生を確認したと発表した。その発表などによると、ルソン島中部のパンパンガ州サンルイス町で、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認された。その後、ヌエバエシア州のサンイシドロ町でも発生が確認された。  この高病原性鳥インフルエンザ発生確認を受けて、フィリピン農業省は8月15日、感染拡大を防ぐために、生きた家禽や野鳥...

有料会員になって続きを読む