熱帯低気圧（マリン）が、9月12日、フィリピンのルソン島を横断、マニラ首都圏などが大雨、洪水などに見舞われた。 　この悪天候により、マニラ首都圏や周辺地域の休校、政府機関の休業などの措置がとられた。これにともない、金融取引も停止され、フィリピン証券取引所（PSE)が休場となった。なお、この熱帯低気圧（マリン）は、9月12日午後9時（日本時間）、台風19号（アジア名：トクスリ）となった。

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