JICA、途上国向け母子保健のための遠隔医療研修

妊産婦と新生児死亡率が世界で最も低い香川県で

2017/10/18

JICA四国は香川大学と協力し、 開発途上国の母子保健に携わる行政官・医師・ 看護師11カ国18名を対象に、 「妊産婦の健康改善」に関する研修を実施する。 母子保健のための遠隔医療に焦点を当てた研修は、 JICAで初の開催となる。  開発途上国では、医師や医療施設の不足、 妊婦の健康管理に関する知識の欠如などから、先進国に比べ、 妊産婦や胎児・乳幼児の死亡率が極めて高く、 国際社会においても「持続可能な開発目...

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