第2四半期の労働移動調査:2.10%の入職超過

前年同期から0.20%ポイント低下

2017/11/03

フィリピン統計庁(PSA)は、首都圏(NCR) の大企業を対象とした2017年第2四半期(4月~6月) の労働移動調査(LTS)を発表した。  それによると、マニラ首都圏全産業の第2四半期の入職率は10. 56%、離職率は8.46%。従って、入職率と離職率の差( 雇用成長率)は2.10%となり、前期の1.27%から0. 83%ポイント上昇したが、前年同期の2.30%からは0. 20%ポイント低下した。2....

有料会員になって続きを読む