1月末の外貨準備高、0.2%減の812億ドル
輸入8.2カ月分相当、残存短期負債の4.2倍
2018/02/09
フィリピン中央銀行(BSP)は、 2018年1月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比0.2% 減の812億0,560万米ドルで、前月の815億6, 990万米ドル(改定値)を0.4%下回った。輸入の8. 2カ月分に相当する水準であるとともに、 原本ベース短期負債の5.8倍、残存ベース短期負債の4. 2倍に相当する水準でもある。 1月のGIRが前...
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