首都圏は1.38%の入職超過:17年第4四半期の労働移動調査

2018/05/02

 フィリピン統計庁(PSA)は、首都圏(NCR)の大企業を対象とした2017年第4四半期(10月~12月)の労働移動調査(LTS)を発表した。  それによると、マニラ首都圏全産業の第4四半期の入職率は8.27%、離職率は6.88%。従って、入職率と離職率の差(雇用増加率)は1.38%となり、前期の1.10%から0.28%ポイント上昇、前年同期の3.36%からは1.98%ポイント低下した。1.3...

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