3月末の商業銀行正味融資残高、18.3%増
2018/05/02
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2018年3月末の商業・ユニバーサル(拡大商業)銀行の正味総融資残高は18.3%増の7兆3,191億ペソ。伸び率では前月(19.5%)より鈍化した。一方、リバースレポ取引(RRP)加えた総融資残高は前年同月比18.8%増の7兆6,101億ペソと堅調。 RRPを除いた銀行の全てのローンポートフォリオの88.4%を占める経済活動生産向け融資残高は前年同月比...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 首都圏は1.38%の入職超過:17年第4四半期の労働移動調査 | メラルコ第1四半期10%増益、実質ベースでは7%増益 »