ボホール新空港10月に完工へ、初のエコ・エアポート

日本約150億円支援、三菱商事と千代田化工が共同建設

2018/08/28

  フィリピン運輸省(DOTr)は、8月26日、新ボホール空港が今年10月に完工する見込みであると表明した。今年7月末時点での工事進捗率は92.14%に達しており、現政権発足直前の2016年6月末の6.48%から急加速したとのことである。  この事業は、フィリピン中部ボホール州都タグビララン市にある現空港に代えて、対岸のパングラオ島に国際基準を満たした安全で、かつ、将来の旅客の増加に対応可能な新...

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