住宅不動産価格4.8%上昇:18年第2四半期

コンドミニアム9.1%上昇、一戸建て0.8%上昇

2018/10/01

  フィリピン中央銀行(BSP)によると、全国における2018年第2四半期(4月~6月)の住宅不動産価格指数(RREPI)は前年同期比4.8%上昇したが、前期比では、0.8%上昇した。タウンハウス、コンドミニアム、一戸建住宅価格は前年同期に比べて13.3%、9.1%、0.8%それぞれ上昇した一方、二世帯住宅は4.4%低下した。    住宅価格は首都圏で前年同期比5.1%上昇、地方では4.1%上昇し...

有料会員になって続きを読む