10月末の外貨準備高、7%減の747億7千万ドル
輸入6.8カ月分相当、残存短期負債の3.9倍
2018/11/09
フィリピン中央銀行(BSP)は、 2018年10月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比7.0% 減の747億7,280万米ドルで、前月の749億3, 880万米ドル(改定値)を0.2%下回った。輸入の6. 8カ月分に相当する水準であるとともに、 元本ベース短期負債の5.7倍、残存ベース短期負債の3. 9倍に相当する水準でもある。 10月の...
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