9月末の住宅不動産融資、14%増の6,532億ペソ

不良債権比率は2.62%に改善

2018/12/13

 フィリピン中央銀行(BSP)によると、2018年第3四半期末(9月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前期比2.6%増、前年同期比13.8%増の6,532億4,200万ペソ(速報値)であった。  総融資残高に対する住宅不動産融資残高比率は7.04%で前期、前年同期から小幅に縮小。住宅不動産融資不良債権の比率は2.62%に改善した(18年12月7日のフィリピン中央銀行...

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