9月末のクレジットカード債権残高、22%増の2,646億ペソ
不良債権比率は5.40%に改善
2018/12/13
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2018年第3四半期(9月末)のフィリピン銀行業界のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前期比3.7%増、前年同期比22.2%増の2,646億3,200万ペソ(速報値)であった。 総融資残高に対するクレジットカード債権残高比率は2.85%で前期からほぼ横ばい、前年同期からは増加した。クレジットカード債権の不良債権(NPL)比率は5.40%となり、前...
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