首都圏の建材卸売物価指数、11月は8.1%上昇

11カ月間平均7.6%上昇

2018/12/19

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2018年11月の首都圏建材卸売物価指数(2000年=100)は前年同月比8.1%上昇の260.0。2015年12月から36カ月連続で前年同月を上回った。前月(257.3)からは1.0%の上昇。11カ月間の平均上昇率は7.6%。  個別品目の対前年同月上昇率は、砂・砂利8.0%、コンクリート製品7.7%、セメント2.5%、ハードウェア6.6%、ベニヤ板3....

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