18年の新車販売、16%減の35万7千台(工業会ベース)

税制改正等で7年ぶり減少、比日産は40%増で3位に浮上

2019/01/15

 フィリピン自動車工業会(CAMPI)が、1月14日、2018年12月及び年間の新車販売動向を発表した。    それによると、2018年12月のフィリピン国内四輪車新車販売台数(CAMPIとトラック工業会加盟企業分:以下工業会加盟企業分と記す)は、前年同月比29.8%減の3万1,945台へと二桁減少した。車種別内訳は、乗用車が同34.4%減の9,301台(構成比29.1%)、商用車が同27.7%...

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