18年の日本のデング熱輸入元、フィリピン1位
年間で47件(シェア23%)、2位はタイ28件
2019/01/18
国立感染症研究所感染症疫学センターは1月15日、海外でデング熱に感染して日本帰国後に発症した「輸入症例」の渡航国別(推定感染地別)動向最新版を発表した。この解析においては、個人の感染リスク行動、渡航国内における流行の地域差は考慮していない。 この発表によると、2018年の輸入デング熱症例報告数は合計201件となり、前年の245件から44件、率にして18%減少した。1位はフィリピンの47件(シ...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む