MRT7号線の一部、21年末までに開通へ

2019/06/14

 多角的に事業を展開するコングロマリットの一つサンミゲル・コーポレーション(SMC)は、事業に付きまとう敷設権問題のある中で、首都圏鉄道(MRT)7号線の20㎞区間を2021年末までに開通したい考えである。  ラモン・アン社長兼最高執行責任者(COO)は、MRTの建設が、敷設権や車庫等の問題にもかかわらず、本格的に進んでいるとしたうえで、「我々は、多かれ少なかれ、取捨選択し、2021年末までに...

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