BSP銀行部門経済観測調査、2018年下半期

全体の86.1%が6-7%の経済成長を予想

2019/06/14

  フィリピン中央銀行は2018年下半期(7月~12月)銀行部門経済観測調査(BSOS)報告書を公表した。  回答者全体の86.1%が今後2年間に6-7%の経済成長が見込めるとし、依然として国内経済に対し楽観的な見方を示した。また、全体の70.2%がフィリピンの金融システムが安定していると回答した。  明るい見通しとしては、回答者全体の72%が資産と預金残高の二桁成長を見込んでおり、全体の81%...

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