中央銀行総裁、第2四半期の成長率6%と予想

2019/07/05

 ディオクノ中央銀行(BSP)総裁は、公共支出の増大と堅調な国内消費に支えられ、2019年第2四半期のGDP成長率が最低でも6%に達すると予想している。  ディオクノ総裁は、「インフレ率が高くなると国内消費が鈍化し製造業にも影響を及ぼすが、2018年9月、10月に6.7%のピークを迎えた後、2019年4月に至るまで減速を続け、政府のインフレ予想圏内で安定している」と説明した。公共支出や国内消費...

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