上半期の国際総合収支、47億9千万ドルの黒字に
6月は赤字も前年同期32億6千万ドルの赤字から改善
2019/07/21
フィリピン中央銀行(BSP)は、毎月、純外貨準備高(NIR)の変動から算出した国際総合収支推計速報値を発表している。 その推計速報値によると、2019年6月の月間国際総合収支(BOP)は4億0,400万米ドルの赤字となり、2018年11月から7カ月連続で続いた黒字から赤字に転落。政府の海外債務満期支払いが大きく影響したが、政府の外貨預金、BSPの外国為替取引差益・海外投資収益が等で一部相殺...
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