企業景況感、プラス37.3%で前期から小幅低下

前年同期30.1%からは上昇:中央銀行調査

2019/09/20

 フィリピン中央銀行(BSP)による企業調査によると、2019年第3四半期(7月~9月)のマクロ経済に関する総合景況感指数(CI)は前期(+40.5%)から3.2%ポイント低下の+37.3%にとどまった。前年同期の30.1%からは7.2%ポイント上昇した。  回答企業は、景況感が前期に比べ弱気となった主な理由として、1)季節的要因(雨期の時期のビジネス活動の鈍化及び需要減少)、2)売り上げの減...

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