19年の国際競争力、フィリピン64位(141カ国中)に

前年の56位から後退、1位シンガポール、日本は6位

2019/10/10

 世界経済フォーラム(WEF)が10月8日に発表した2019年国際競争力レポート(GCR)で、フィリピンの総合順位は64位となり、前年の56位から8ランク低下した。2019年GCRは141カ国/地域を対象に調査された。  フィリピン(総合64位/141)の分野別順位は、制度(87位)、インフラ(96位)、ICT導入(88位)、マクロ経済環境(55位)、ヘルス(102位)、スキル(67位)、商品...

有料会員になって続きを読む