首都圏の建材卸売物価、9月は3.8%上昇

9カ月間平均3.4%上昇

2019/10/10

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2019年9月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100)は前年同月比3.8%上昇の118.7(速報値)。2015年12月から46カ月連続で前年同月を上回った。前月からは0.5%の上昇。  個別品目の対前年同月上昇率は、砂・砂利10.0%(前月10.5%)、コンクリート・セメント製品6.7%(同4.8%)、ハードウェア0.9%(同1.1%)、ベニヤ板1....

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