中央銀行、24日に預金準備率1%引き下げ決定

商業銀行14%に、2017年の20%から低下続く

2019/10/25

 フィリピン中央銀行(BSP)金融委員会(MB)は10月24日、商業・拡大商業銀行、貯蓄銀行の預金準備率を100ベイシスポイント(1%ポイント)引き下げると発表した。新準備率は2019年12月の準備預金の第一週の初日から適用される。  さらに、金融委員会は、この動きを補完して、準銀行機能を有したノンバンク系金融機関の預金準備率を引き下げた。これにより、商業・拡大商業銀行の預金準備率は現行の15...

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