テタンコ元フィリピン中央銀行総裁に旭日重光章

日系銀行の新規参入や金融協力促進等に貢献

2019/11/04

  日本政府は、11月3日、令和元年秋の外国人叙勲の受章者を発表した。フィリピンについては、アマンド・マグララン・テタンコ・ジュニア氏に旭日重光章、マリア・レオノール・カバウアタン・ラカニラオ氏に瑞宝単光章が授与されることとなった。  アマンド・テタンコ氏は、2005年から2017年までの間、12年間に渡り、フィリピン中央銀行(BSP)の総裁を務めた。この間に、テタンコ氏は外資系金融機関の参入...

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