アヤラ財閥の中核企業であるアヤラコーポレーション(アヤラコープ)は、このほど、自社株買いプログラム実施を決議した。 　今回の自社株買いプログラムの総額は最大で100億ペソで、最近のフィリピン証券取引所（PSE)での取引価格をベースにすると、発行済み株式数の2%(1,200万株）を取得することになる。最近のグループ企業マニラウォーターの水道料金問題などに伴うアヤラコープ株価急落は実体を反映し...

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