19年の失業率5.1%、年間ベースで過去最低

首都圏5.8%、ダバオ3.8%、中部ビサヤ5.2%

2019/12/23

 フィリピン統計庁(PSA)は、既に発表済みの2019年1月、4月、7月、10月の労働・雇用動向統計に基づいた2019年通年の労働雇用推定速報値を発表した。それによると、2019年平均失業率は5.1%となり前年の5.3%から0.2%ポイント改善した。算出基準が変更されており単純な比較はできないが、継続的な記録の残る1993年以降での年間ベースで最低記録となった。  なお、年4回の雇用統計発表は...

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