首都圏の建材卸売物価指数、12月は1.2%上昇

2019年平均3%上昇(前年4.7%)

2020/01/21

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2019年12月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100)は前年同月比1.2%上昇の118.5(速報値)。2019年通年の平均上昇率は+3.0%(前年は+4.7%)。  個別品目の対前年同月上昇率は、砂・砂利+4.7%(前月+5.8%)、コンクリート・セメント製品+0.7%(同+0.9%)、ハードウェア+1.9%(同+1.4%)、ベニヤ板+1.5%(同...

有料会員になって続きを読む