コメ価格が4年ぶりの安値、輸入自由化の賜物との自賛

2020/03/06

 国家経済開発庁(NEDA)のマーシー・ソムビーリャ副長官は、「普通精米の市中価格は1キログラム当たり平均36.33ペソで、前年同月に比べ4.40ペソも低下、2013年以来の最安値となっている。これは、コメ売入自由化法施行の賜物である」とコメントした。  なお、ドゥテルテ大統領は、2019年2月15日、The rice tariffication bill(コメ関税化法案)に署名した。従来フィリピン...

有料会員になって続きを読む