19年末のクレジットカード債権、27%増の3,367億ペソ
不良債権比率5.27%(前年同月末5.37%)
2020/03/12
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2019年第4四半期末(12月末)のフィリピン銀行業界のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前期末比9.9%増、前年同期末比28.1%増の3,699億4,700万ペソ(速報値)であった。 総融資残高に対するクレジットカード債権残高比率は3.49%で前期末、前年同期末から拡大した。クレジットカード債権の不良債権(NPL)比率は5.27%となり、前期末...
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