フィリピン統計庁(PSA)の12月14日の発表によると、2020年11月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100)は119.4で、前年同月に比べて0.8%上昇となり、前月から上昇率は横ばいだったが、前年同月の上昇率からは鈍化した。2020年年初11カ月間では1.3%の上昇だった。 　個別品目の前年同月上昇率は、砂・砂利+0.9%(前月+1.7%)、コンクリート・セメント製品+1.1%(同...

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