2020年12月18日の株式市場は続落し、PSE株価指数(PSEi)は前営業日から25.22ポイント安の7,272.80ポイントで引けた。率にして0.34%の下落。クリスマス週間を控えての利益確定の動きが活発化した。セクター別では、不良債権比率が2013年以来の高水準に達した銀行株への売り圧力が高まった。 　全体の売買代金は前営業日比28%増の118億7,500万ペソ(約255億円)、総取引回...

有料会員になって続きを読む