9月末外貨建融資残高、3.1%減の173億ドル

外貨建て預金残高は460億ドル、預貸率37.6%

2021/01/01

フィリピン中央銀行(BSP)によると、国内銀行の2020年第3四半期末(9月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前期末比3.9%減、前年同期末比3.1%減の172億6,600万米ドルだった。  融資残高172億6,600万米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は79.6%(137億5,200万米ドル)、1年未満の短期貸出の比率は20.4%。また、融資先別では、フィリピン...

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