2020年の首都圏建材卸売物価、平均1.2%上昇

2021/01/20

  フィリピン統計庁(PSA)の1月19日の発表によると、2020年12月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100)は119.7で、前年同月に比べて1.0%上昇となり、前月から上昇率は横ばいだったが、前年同月の上昇率からは鈍化した。2020年通年の平均指数は119.1で、上昇率は+1.2%だった。  個別品目の前年同月上昇率は、砂・砂利+2.9%(前月+0.9%)、コンクリート・セメント製品...

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