NEDA、21年の経済回復度は改革やコロナ対応次第と表明

2021/01/29

  2020 年のGDP成長率はマイナス9.5%で、記録の残る1947年以降で最大の落ち込みとなった(詳細は別掲)。  需要面では、GDPの約70%を占める個人消費の実質伸び率がマイナス7.9%と不振であった。政府は供給面での制限を緩和したが、子供や高齢者の移動制限など、需要面での制限が個人消費の回復を妨げた。  国家経済開発庁(NEDA)は、地域隔離措置により、2020年年間で8,010億ペソ、即...

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