2020年のGDP9.5%減少、過去最大の落ち込み

22年ぶりのマイナス、宿泊・飲食45%減と不振

2021/01/29

  <2020年第4四半期動向>  フィリピン統計庁(PSA)発表の速報値によると、2020年第4四半期(10月~12月)の国内総生産(GDP)実質(以下同様)成長率はマイナス8.3%で、4四半期連続でのマイナス成長となった。ただし、第2四半期のマイナス16.9%、第3四半期のマイナス11.4%(改定値)からはマイナス幅が縮小した。  セクター別では、農林水産業が台風連続襲来、アフリカ豚コレラ(A...

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