個人向け融資、不良債権比率8.51%へ悪化
9月末、前年同月末の4.17%から大幅上昇
2021/02/04
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年第3四半期末(9月末)のフィリピン銀行業界の個人向け総融資(CL)残高は前期末比1.3%減、前年同期末比8.3%増の1兆9,715億ペソだった。 総融資残高(TLP)に対する個人向け総融資残高比率は19.33%と前期末、前年同期末から拡大する一方、個人向け総融資不良債権(NPL)比率は8.51%と前期末、前年同期末から大幅悪化した。 新型コロ...
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