住宅融資、9月末の不良債権比率8.4%へ急上昇
前年同月末は3.1%、融資残高11%増の8,086億ペソ
2021/02/05
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年第3四半期末(9月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前期末比1.1%増、前年同期末比11.4%増の8,085億5,000万ペソだった。 総融資残高に対する住宅不動産融資残高比率は7.93%で前期末、前年同期末から拡大した。一方、住宅不動産融資不良債権比率は8.37%で、前期末、前年同期末から大幅に悪化した。新型コロ...
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