大統領、OFWの隔離規定の急速な緩和を懸念
2021/04/22
フィリピン政府通信社によると、ドゥテルテ大統領は4月21日、フィリピン人海外就労者(OFW)の帰国時に義務付けられている14日間の隔離期間を短縮するという労働雇用省(DOLE)の提案に対し懸念を表明した。 大統領は、閣僚及び医療専門家との会議で、帰国OFWの検疫プロトコルを緩和するとの提案に不快感を示した。 ベリョ労働雇用相は会議で、帰国OFWに課せられた現在の隔離規定に起因する多大な負担...
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