2020年末の住宅融資残高、9%増の8,255億ペソ
不良債権比率9.23%(前年末3.1%)、12年ぶりの高水準
2021/05/14
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年第4四半期末(12月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前四半期末比2.1%増、前年同期末比8.7%増の8,255億0,600万ペソだった。 総融資残高(TLP)に対する住宅不動産融資残高(RREL)比率は7.92%で前四半期末からほぼ横ばいとなったが前年同期末からは上昇した。一方、住宅不動産融資不良債権(NPL)比...
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