東京ガス等のLNG基地、ガス供給で重要な役割

2021/05/20

 ロペス財閥傘下の発電企業ファースト ジェン社(PSE証券コード:FGEN)は5月19日、年次株主総会で、バタンガスのLNG(液化天然ガス)受入基地の供給能力が1日5億標準立方フィートとなり、マランパヤの1日の生産量4億標準立法フィートを上回ると述べた。マランパヤガス田が予想より早く枯渇しそうなことから、暫定LNG洋上受入基地が国内のガス供給を補完すると期待される。  プノFGEN社長によると、...

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