発電能力、7年間で7,712MW(29%)増強見込み

20年末2万6,286MW、石炭発電比率42%と高水準

2021/09/06

 エネルギー省(DOE)は、9月2日、2021年から2027年までの7年間で、フィリピンの発電能力は7,712メガワット(MW)拡充されるであろうと表明した。  下表のとおり、2020年末の発電能力は前年末比3%増の2万6,286MWであった。すなわち、エネルギー省は、2017年末の発電能力は20年末比29%増の3万3,998MWに拡充されると予想している。7年間の増加分7,712MWの発電タ...

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