中国支援のミンダナオ鉄道、着工が大幅遅延
付帯施設変更要求も、運輸省は計画遂行方針
2021/09/06
中国が支援するミンダナオ鉄道第1期事業(タグム-ダバオ-ディゴス区間、約100キロメートル)着工が大幅に遅れている。 同事業が承認された2017年6月央時点では、推定コストは352億6千万ペソ、着工は2018年第1四半期、完工は2022年と想定されていた。しかし、2019年央に、推定コストは829億ペソと3.2倍に拡大、着工時期も2020年へ、更には2021年第1四半期へと延期が繰り返され...
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