海上保安庁、東南アジア海域へ巡視船を派遣

公海上で海賊対策哨戒や周辺国との連携訓練など

2022/01/13

  海上保安庁は、東南アジア海域における海賊対策のため、2022年1月14日から約1カ月間、第九管区海上保安本部 新潟海上保安部所属の巡視船えちご(総トン数3,100トン、ヘリコプター1機搭載)を東南アジア海域に派遣し、公海上での哨戒を実施する。  派遣中には、ベトナム、インドネシアとの連携訓練の実施を予定しており、連携・協力関係の強化を図ることとしている。これらの取組を通じて、インド太平洋海域の...

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