澁澤倉庫が比へ本格進出、現地法人が始動
6月1日、TDG-シブサワ ロジスティクス営業開始
2022/05/31
澁澤倉庫(本店所在地:東京都江東区永代)のフィリピン現地法人「TDG-Shibusawa Logistics, Inc.」(TDG-シブサワ ロジスティクス、所在地:マニラ市ポートエリアTDK-NYKハーバーセンタービルディング1)が、6月1日より営業を開始する。
これにより、日比間輸送ニーズへの対応力を向上させるとともに、澁澤倉庫の現地法人があるベトナム・香港・中国の各拠点との連携を強化し、フィリピン発着の輸出入貨物の取り扱い拡大と、フィリピン国内物流への参入に取り組んでいく。TDG-シブサワ ロジスティクスの具体的事業内容は、輸出入フォワーディング業務、倉庫業務、通関業務、陸上運送業務など。出資比率は澁澤倉庫50%、TDG ロジスティクス&シッピング社50%、すなわち、澁澤倉庫とTDG ロジスティクス&シッピング社の折半合弁企業である。
澁澤倉庫は、2013年9月にマニラ駐在員事務所を開設して、マニラ地区を中心としたフィリピン全般の情報収集や、顧客企業との連携を強化しつつ、現地法人設立にむけた環境を整備してきた。2020年2月にTDG ロジスティクス&シッピング社と合弁契約を締結した。
TDG ロジスティクス&シッピング社が属するトランスナショナル ダイバーシファイドグループ(TDG、本社:タギグ市)は、1976年に現会長のデルガド氏により設立された企業グループで、船舶の代理店業と船員供給・教育事業に加えて、航空事業や物流事業を行っている。日本郵船とは、設立時の1976年から協力関係にある。
これにより、日比間輸送ニーズへの対応力を向上させるとともに、澁澤倉庫の現地法人があるベトナム・香港・中国の各拠点との連携を強化し、フィリピン発着の輸出入貨物の取り扱い拡大と、フィリピン国内物流への参入に取り組んでいく。TDG-シブサワ ロジスティクスの具体的事業内容は、輸出入フォワーディング業務、倉庫業務、通関業務、陸上運送業務など。出資比率は澁澤倉庫50%、TDG ロジスティクス&シッピング社50%、すなわち、澁澤倉庫とTDG ロジスティクス&シッピング社の折半合弁企業である。
澁澤倉庫は、2013年9月にマニラ駐在員事務所を開設して、マニラ地区を中心としたフィリピン全般の情報収集や、顧客企業との連携を強化しつつ、現地法人設立にむけた環境を整備してきた。2020年2月にTDG ロジスティクス&シッピング社と合弁契約を締結した。
TDG ロジスティクス&シッピング社が属するトランスナショナル ダイバーシファイドグループ(TDG、本社:タギグ市)は、1976年に現会長のデルガド氏により設立された企業グループで