三菱重工は、インドネシアにおける既設火力発電所の燃料としてアンモニアを導入することで、同国のエネルギー脱炭素化を支援する事業化調査(FS)に着手した。 　日本の優れた技術・ノウハウを活かしたインフラによる国際貢献策の発掘・提案を狙いに経済産業省が公募するFS事業の2022年度採択案件として、三菱重工の2案件がこのほど採択された。スララヤ石炭焚き発電所および既設ガス焚き発電所が対象で、いずれも...

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