6 月28日の7年物中期国債(残存期間6年と10カ月間、表面年利6.500%)再発行入札において、調達予定額350億ペソに対し、応札額は623億ペソ、応募倍率は1.78倍に達した。しかし、調達サイドの財務局が、応札利回りが高すぎるとして全額を拒否、落札ゼロ、すなわち不成立という結果となった。 　もし、財務局が予定通りに350億ペソを受け入れれば、落札応札利回り(加重平均)は6.947％となり、...

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